飯塚幸三が死亡。息子がコメントを発表!松永さんへの手紙の内容や家族の現在は?【池袋暴走事故】

人物
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2024年11月25日、池袋暴走事故の加害者、
飯塚幸三氏が93歳で老衰により死亡したことが報じられました。

飯塚氏は2019年に東京・池袋で発生した
暴走事故の加害者であり、

11人が死傷、特に松永真菜さんとその娘の
莉子ちゃんが亡くった痛ましい事故として皆さんの記憶にも残っていると思います。

事故後、飯塚氏は過失運転致死傷罪で
禁錮5年の実刑判決を受け、
刑務所で服役していました。

飯塚氏の死亡前に、被害者遺族である
松永拓也さんに手紙が渡されていたことが判明しています。

今回は、その手紙の内容や飯塚氏の息子・家族の現在について調べました!

  • 飯塚幸三から松永さんに贈られた手紙の内容は?
  • 飯塚幸三の息子のコメント
  • 家族の現在について

一緒に確認していきましょう!

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飯塚幸三が松永さんに託した手紙の内容は?【池袋暴走事故】

飯塚氏は遺族に宛てた謝罪の手紙で
自身の過失を認め、事故による被害者への謝罪を述べています。

手紙には

「ブレーキとアクセルの踏み間違いだった」

との記述があり、
自らの運転ミスを認識していたことが示されています。

確か事件当時は飯塚氏が運転していたプリウスの誤作動を主張していたはずなので、
事件から5年の時を経て、自身の過失であったことをしっかりと認めたようです。

また、負傷者の治療費についても誠意をもって償う意向を示しました。

さらに、飯塚氏は高齢ドライバーへの免許返納についても言及し、

「高齢ドライバーに早く免許を返すよう伝えてほしい」

と述べ、再発防止への強い思いを示しています。

松永さんはこの手紙を受け取った後
飯塚氏との面会を実現し、直接謝罪を受けたことが感情的な意味を持つ出来事であったと語っています。

また松永さんは飯塚氏の後悔や経験を
無駄にせず、多くの人々に交通事故の現実を知ってもらうことが自分の使命だと感じていると述べています。

被害者遺族・松永拓也さんの再婚の噂や現在の職業についてはこちらの記事でまとめています!

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飯塚幸三の息子のコメント【池袋暴走事故】

事件直後、
飯塚幸三氏が真っ先に電話で連絡をした相手
として、息子の存在が話題になりました。

そのことから飯塚氏が息子に対し
事件のもみ消しを依頼したのではないか?

などの憶測が飛び交いましたが、
真相は不明のデマ情報です。

また飯塚氏の息子はこれまでに
事故の負傷者と遺族に謝罪を行っています。

  • 2019年:負傷者の80代女性に謝罪
  • 2024年4月:遺族・松永拓也さんに謝罪

2024年4月には、事件から5年越しに
被害者遺族の松永拓也さんに対して飯塚氏の長男から謝罪が行われました。

以下が飯塚氏の息子による謝罪コメントです。

「父がとんでもないことを起こしまして家族としても本当に申し訳なく思っております。本当に申し訳ありませんでした」

このコメントとともに飯塚氏から預かったという手紙が渡され、

「心からお詫び申し上げます。暴走は私の勘違いによる結果だったことを理解、納得し…」

と直筆で記されていたそうです。

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飯塚幸三の家族の現在は?【池袋暴走事故】

飯塚氏の家族は事故後 厳しい状況に置かれ、
特に妻は脅迫や中傷にさらされていました。

飯塚幸三の息子の現在の仕事について、
確実な情報は提供されていません。

以前、飯塚幸三の息子が
株式会社クボタの社長ではないかという噂がありましたが、これは誤りであることが判明しています。

クボタ農機が正式に発表を行い、
同社の代表取締役社長である飯塚智浩氏は飯塚幸三とは縁戚関係がなく、親子関係ではないことを明らかにしました。

家族は社会からの厳しい視線と批判にさらされ続けており、その状況は今後も続く可能性があります。

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まとめ

今回は飯塚幸三氏が松永拓也さんにあてた手紙の内容や、家族の現在についてまとめました!